ハートオープンバックベンドWS
土曜日、クラスの後にバックベンドのWSへ参加してきました。
自分で練習を続けるにはクセがでたり、同じことばかりを繰り返してしまうため
時間があるときはクラスに参加するようにしています。
ただ参加する先生を選ぶには私自身の中で決まりがあります。
・解剖学に詳しいこと
身体の仕組みを知らずにポーズばかりを追いかけていると怪我に繋がります。
生徒さんの身体をみてポーズの最後までさせることなく
途中でやめさせる判断ができることはお互いのためにとても大事。
・練習をしている先生であること
練習を繰り返し、自分のカラダにココロに日々問い続けてきた方からでる
言葉の深さは違います。
・程よく筋肉がついているけれどマッチョすぎないこと
生まれつきの骨格もありますが、しなやかさと強さを兼ね備えた方のポーズに
魅了されます。ただ柔軟性だけでポーズをしている人と筋力でポーズをしている方
では訴える強さが違います。
・地に足がついていること(家庭がある等…)
ヨガの世界は不思議な世界。エネルギーとか宇宙とか見えないものとも繋がる人が
多いです(笑)。私はそことは切り離してヨガを続けているので同じように
地に足が着いた方が安心します。放浪グセがあるとか、ベジタリアンとか
パワーストーンをジャラジャラつけてるとか…苦手です(笑)。
ヨガをしていることは特別ではなくて、日常に普通にヨガがある生活が好きです。
いつもお世話になっているスタジオでWSをされた王丹先生。
どんずばで好きなタイプでした。
苦手でつい身構えてしまうバックベンド(後屈)。
私のクラスでも後屈になると苦しい声が漏れます。
後屈を身構える人はいつまでたっても成長しない。
当たり前のように受け入れること。
「後屈は天国です♪」
と王先生。
一生を共に過ごす相手と思って後屈とつきあうことが大事。
一回で全部を知ろうとせずに少しづつ相手を知っていくこと。
長い時間をかけて相手を知る方が発見があるし楽しい。
その通りだと思いました。
私も苦手で出来ないことばかりの後屈系ポーズ。
長く付き合うつもりで少しづつわかり合いたいと思いました。
王先生。
背が高く、脚もながーく、しなやかな動きでした。
そして後屈が美しい!
練習を続けて一歩づつ近づきたいと思います。
Yoga room まるさんかくしかく