東京へー上級アーサナを学ぶ勉強会①ー
週末は2日間東京へ行ってきました。
「3A’s」と呼ばれる「Asana Anatomical Approach」。
解剖学の視点からアーサナを捉えてより安全に快適に上級アーサナを
手に入れるための勉強会です。
土曜日は10時スタートだったので自宅を朝の5時前に出て
始発に近い新幹線で東京へ。
前日早く寝ればいいものを…いつもの癖で夜更かししてフラフラでした。
なおと先生&しんのすけ先生 |
ヨガと言えば…ナニコレ的なポーズがよく例に出てきますが
普段のクラスではそんなに難しいポーズは行いません。
身体の準備ができていないのに、いきなりそんなポーズをすると
怪我をするからです。
自分の身体を支えることができる筋力とそれに伴う柔軟性が必要。
その準備ができていれば、クラスの中でもアームバランスなど入れていきます。
エカパーダカウンディニヤーサナ |
↑例えばこんなポーズ。
ここまで美しくとるにはかなりの練習量が要ります。
ヨガは瞬間芸ではないので、1つのポーズを最低5呼吸快適にできて
はじめて「できた!」と言えるのではないでしょうか。
私もまだまだできないポーズの方が多いです。
だから…自分のためにも何が足りないのかを知り、
そこを改善する必要があります。
「3A’s」の考え方の好きなところは、
・ヨガはポーズをとるだけにあるのではなく心の落ち着きを取り戻したり、
人格を向上させる手段だとしていること
・全てのヨガの流派を否定せず、認める立場であること
・ポーズに執着してはいけないと伝えている
・ポーズが快適にホールドできることを推奨している
・骨格に合わせたポーズを提案していること
などなど。
私にとっては、健康で楽しい生活を送る1つの手段としてヨガがあります。
さらには、ヨガを伝えることを仕事にしているのでお客さまが
快適な生活を送ることができる身体つくりのお手伝いをさせて頂く
という責任もあります。
2日間みっちり学んできました。
途中で意識が遠のくくらい身体がキツイ時もありましたが
終わってみればあっという間でした。
学んだ知識と、かつてないほどの筋肉痛をお土産に帰阪。
無事に修了証明書も頂きました |
勉強会中の写真は次のブログ「東京へー上級アーサナを学ぶ勉強会②ー」
にてお付き合いくださいね。