呼吸～吸って 吐いて～
4月の1週目。
クラス前に「呼吸」について改めて説明させて頂きました。
3年目に入るコロナ禍。マスクの着用が当たり前になり、今や冬は暖かいし、夏は日焼け止めにもなるし以外にいいんじゃない？なんて思う日も多くなってきました。
(とある日のスタジオティアラのクラス風景)
マスク生活で怖いのが口呼吸が癖になること。
人間の身体にはそれぞれ役割があります。
簡単に言うと、目はものを見る、耳は音を聞く、口は物を食べる、鼻は呼吸をする。
鼻にある鼻毛は大きなホコリや異物が体内に入るのを防ぐフィルターとなります。
(↑なので、鼻の外に見えている毛をカットするのみにして、中まで鼻毛をカットしすぎるのは要注意！)
さらに、副鼻腔で温められ加湿された空気を肺にとりこむようにできています。
ところが、口で呼吸をすると、空気中にある諸々が全て体内に入るため免疫力の低下に繋がったり、冷たい空気がカラダに入る事で乾燥し、喉が痛くなったり、腫れたりなどに繋がります。
このブログを読んでいる皆さま、今、口がポカンと開いていませんか(笑)？
マスクをしていると苦しくなって思わず口をあけて呼吸しがちです。偉そうにブログを書いている私も最近、家族に口が開いていると指摘をされることが多々あります。
これがクセになると寝ている時も口があくため、いびきをかくようになったり、女性だと口周辺がゆるんで顔のたるみにも繋がります。
季節的に花粉症の方も要注意です。
(このポーズでもしっかり息を吐けるとツイストが深まります)
ヨガ中もポーズがきつくなると、思わず口が開いてしまいますがそんな時ほど鼻からほく長く息を吐いてくださいね。
堺市堺区(上野芝)・南区(栂・美木多)の少人数ヨガスタジオ
Yoga room まるさんかくしかく
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