火の鳥

実は今まで読んだ事がなく、映画も観たことがありませんでした。

奥が深くて大人にもいい…という話を聞き古本屋さんで見たりしていたのですが

手塚治虫のマンガは108円では売っておらず、400円以上する…。

買おうかどうか迷いながら、図書館へ行った際にダメもとで手塚治虫の本が

あるかどうか聞いてみたら…あった‼︎‼︎‼︎

予約もできず、受付で依頼して書庫に取りにいってもらわないといけないのですが

堺市中央図書館には実は一部マンガもあるそうです。

以前に公に貸出をしたら予約が殺到して収拾がつかなくなったようで

今はやめたそうです。

実際に「火の鳥」を読むと…面白い。

社会風刺もあったり、人生の教訓もあったり。

死を迎え、どうしても思い残した事があった時、

なんとしてでも家族を守りたい時…。

「火の鳥」の力を借りなくてもいい人生を送れるようにするには

…なんてことを考えながら読み進めています。