ゴールデンウィーク その② ヨガ講座

GWの後半2日間はヨガの講座に参加してきました。

「ヨガ×東洋医学」というタイトルの講座に参加。
代替医療としてのヨガ。
一体、どこまで病気や痛みに対応できるのか?
私のクラスに来てくださる生徒さん、ほとんどの方が
首、肩、腰に何かしらの痛みがあったり、
病気をした事があったり…元気いっぱいです!!という方は
少ないかもしれません。
⚫︎器質異常
⚫︎機能異常
という言葉をキーワードにどこまでヨガで対応できるのか
線引きを学びました。
また、病院に行ったけど、病気ではなくて…でもいつまでも
痛みが続いたり、しんどかったりという不定愁訴と呼ばれる症状には
自律神経の乱れが大きく関わっている事も学んできました。
自律神経には2種類あります。
⚫︎闘争と逃避にかかわる交感神経
⚫︎摂食と生殖にかかわる副交感神経
どちらがいいとか悪いというわけではなく、バランスが大切。
一方が優位になりすぎると、人間は身体を壊してしまいます。
今思えば、昔、仕事をしていた時、完全に自律神経が乱れていました。
私のキャパを超えた仕事量で深夜までの残業、
夜中にも相談の電話がかかってきたり、
週末も頻繁に現場に顔を出したり。
当時は仕事を人に任せられなくて、精一杯強がって肩肘張っていました。
最後には身体を壊し、退職。
出産を経験してから全ての悪が身体から一緒に出たみたいに
穏やかなリラックスした毎日に変わりました。

産後は表情も穏やかになり、人に対して、物事に対して
今までになく感動できたり、弱さを見せれるようになったり。
私の場合は環境の変化で自律神経の比重が大きく変わりました。
ヨガではどのようにこの自律神経にアプローチするのか。
まずは深い呼吸です。
呼吸は自分でコントロールできます。
コントロールすることで自律神経を整えます。
そしてヨガのポーズ。
頭仙系といわれるポイントを刺激することで副交感神経を高めたり
胸腰系といわれるポイントを刺激することで交感神経を高めます。
ヨガのクラスではこれらをバランスよく取り入れ体だけでなく
自律神経も調整していきます。
東洋医学の観点からはその時々の感情に適したツボを
刺激することで自律神経を調整することができます。
五臓六腑の五臓に適したツボも学んできました。
経絡は奥が深すぎて、まだまだ理解するには時間がかかりそうです。
先生いわく、女性の方が自律神経を整えやすいそうです。
失恋して大泣きしていても女性は食事を食べれる…から。
中には無理!!という参加者もいましたが、私は納得。
大泣きしてても気づいたらグーグー寝てたり。
性格も影響するとは思いますが、女性は出産があるから
過去にはこだわらない生き物らしい。
面白いですね。
夜は先生とアナトミック骨盤ヨガの同期と食事へ。

盛り上がって話してるうちに気づけば終電!な時間。
楽しい時間は過ぎるのが早いです。
ゴールデンウィーク ブログ 続きます。
Yoga room まるさんかくしかく
(大阪府 堺市 堺区 南区)
⚫︎ 緑ケ丘…月・火・水・木・金曜日
(JR 阪和線 上野芝駅)
Level2-4、マタニティヨガ、産後ヨガ、ゆっくりヨガ
アナトミック骨盤ヨガ、肩甲骨ヨガ、親子ヨガ
プライベートヨガ、リストラティブヨガ
⚫︎ 旭ヶ丘…水曜日
(JR 阪和線 上野芝駅)
Level3-4、アナトミック骨盤ヨガ
ワークショップ
⚫︎ スタジオ ティアラ…木曜日
(南海泉北高速鉄道 栂・美木多駅)
Level2-3

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