シニアの方向けのヨガについて学ぶ
5月は毎週月曜日の午後、シニアヨガの養成講座を受けていました。
無事に卒業試験にも合格し修了証書を頂く事ができました。
実は8年前にもシニアヨガの養成講座を受け資格を取得しています。
今思えば、その時はまだヨガインストラクターとしての経験も浅く、知識を詰め込んだだけの状態で、全てを理解していなかったように思います。
当時はヨガはインドで発祥し、海外から伝わったものなので、本場のヨガを学ばなければと意気込んでいたので(笑)、海外で活躍されている先生からシニアヨガを学びました。
あれから8年経ち・・・。
私も年を重ね、カラダの不調というものがどういうものか実際に経験し理解できるようになりました。
そして、インストラクターとしての経験も重ね、日々、お客さまからカラダの事をお聞きすることで知識が蓄積されてきました。
このブログを書くにあたり、8年前の資料やノートなどを改めて読み返してみたら、たくさん重要な事を学んでいたのに、見事に抜け落ちてました。
もったいない・・・今までかなりの数の養成講座やWSなどに参加し時間を費やしてきましたが、これを機にもう一度過去の資料を読み返そう。
今回はこの数年間、クラスにも通い、定期的に勉強会でもお世話になっている先生の講座。
年齢に関わらずヨガを指導するにあたり必要となる基本の考え方はすでに先生から叩き込まれていて、動きもカラダにもしみついているため、比較的、内容がすんなり入ってきました。
最近ではコロナ禍になり人々の過ごし方も変わってきているので、より注意が必要なことなどもありました。
シニアヨガと書いていますが、一体何歳からシニアなのでしょう?
国連では60歳以上、WHO(世界保健機構)では65歳以上と定めているそうです。
そのうち65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としているそうです。
・・・これ、ヨガクラスに来てくださっている元気なお客さまが聞いたら怒りそうです。
だって65歳を超えても、シニアなんて雰囲気は全くなく、なんなら30代よりも心身ともに若い方がたくさんおられます。
最近では、一般的に70歳を超えると自他ともにシニアと認める傾向にあるようです。
いやいや・・・70代のお客さまもおられますが、皆さんホントに元気ですけどね。
年齢はただの数字でしかないなと思います。
クラスでは「カラダ年齢」を見るようにしています。それは今までカラダとどう向き合ってきたかで大きく変わります。
若い頃からしっかりカラダを動かしてきた方は何歳になってもカラダが若い!
反対に今まで何もせずに60歳を迎えた方は、ゆるいヨガをするのも大変そうです。
ただ、何歳になっても筋肉を強化したり、柔軟性を上げることはできるので諦めないでほしいです。
毎週水曜日に「ゆっくりヨガ」というクラスを開催していますが、このクラスは60歳以上の方を優先としたクラスです。
他のクラスに比べて短めの60分クラス。
ヨガのポーズというよりは簡単なエクササイズを取り入れて日常生活に必要な筋力の維持を目指します。
できる、できないをジャッジするのではなく、カラダを動かす事を楽しむクラスにしたいと思っています。
空席がある場合は60歳以下の方もご参加いただけます。
現在はこのクラスは週に1回なのですが、高齢化社会であることと、コロナ禍で運動不足の方が増えてきているので、もう1クラス増やしたいと考えていますが…どうするべきか。前向きに検討します!
若い頃には何も思わなかったけれど、40代に突入する頃から急にカラダの衰えを感じて、何かしなければ!!!と思う方が多いと思います。
今まで運動をしてこなかった方でも比較的安心してカラダを動かすことができるのがヨガです。
(※ヨガの流派やクラスによっては高負荷なものもありますので初心者クラスから始めてください)
そろそろ何かしなければヤバイ!!と思っている方、「ヨガ」「健康体操」で検索して第一歩を踏み出してみましょう♪
私は5月に学んだ内容をクラスに活かせるように復習します!
堺市堺区(上野芝)・南区(栂・美木多)の少人数ヨガスタジオ
Yoga room まるさんかくしかく
● 緑ケ丘自宅…月・火・水・木・金・土曜日
(JR 阪和線 上野芝駅)
● エトワール…水曜日
(JR 阪和線 上野芝駅)
● スタジオ ティアラ…木曜日
(南海泉北高速鉄道 栂・美木多駅)
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