息子15歳 マダガスカルへ!~その1~

いよいよ来週から息子がマダガスカルへ飛び立ちます。

きっかけは学校から案内のあった「トビタテ!留学JAPAN」という
文部科学省と230社以上の企業からなる官民協働での留学支援カリキュラム。

日本は諸外国と比べて高校生の留学経験者が少ないそうです。
また大学進学を控えても、将来の夢や希望がなかったり、
なぜ大学に行くのかの意味さえもあいまいな日本の若者たちが多い中、
留学をすることで新たな視点が生まれたり、興味が湧いたり、目標が生まれたり
未来への可能性を切りひらかせたいという思いでできたカリキュラムだそうです。

自分で行きたい場所、期間、目的を決めてプレゼンテーションをして
認められれば返済不要の奨学金(全額ではありません)が支給され、
留学を支援してもらえます。

選考に必要なのは情熱好奇心独自性
成績や語学力は問われません。

「トビタテ!」応募に際してどの国にするかさんざん悩んだ挙句、
独自の生態系をもつマダガスカルで動物保護の国際ボランティア
目的とする事に決めました。

息子の小さい頃からの夢は獣医
これはムツゴロウさん並みに動物が好きな主人の影響が大きいです。
小さい頃から虫を一緒に観察したり、動物と触れ合える場所へ行ったり。
誰よりも主人が子供以上に子供になり生き物と触れ合っていました。
主人の父親もさらに輪をかけて、ヘビを飼ったりもしていたようです。

マダガスカルはアフリカ東海岸のインド洋に浮かぶ日本の約1.6倍の大きさの島。
島に生息する動植物の8割がマダガスカルのみに生息する固有種という
特異な生態系をもちます。
ワオキツネザルやバオバブの木など有名なものもたくさんありますが、
人間の進化とともにその生態系も崩れてきているそうです。
今回の息子のマダガスカル行きは、人間と動物の共生ができる社会の実現を
可能にするには何ができるかを知るを目的にしています。

第一次書類審査は中学3年生の昨年の12月…
なぜマダガスカルへ行くのか、目的、帰国後はどう生かせるのかなど
かなりのボリュームの資料を提出しました。

第二次審査は面接。3月の卒業式を終えても落ち着かず
3分間の自己PRと10分間の質疑応答に備えてパネルを用意したり
何度も練習を繰り返し、動画を撮ったり、家族で面接の模擬練習を行いました。

4月に約4倍の倍率で留学への切符を手にすることができました!
まさか、まさか、本当に合格するとは思っておらず…
「トビタテ!」へのチャレンジがいい経験になればと応援していましたが
家族全員ビックリでした(笑)

~その2~へ続く

 

Yoga room まるさんかくしかく

(大阪府 堺市 堺区 南区)
⚫︎ 緑ケ丘…月・火・水・木・金曜日
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(JR 阪和線 上野芝駅)
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