長い目で向き合う

季節の移り変わりが感じられる道。

今は落葉で敷き詰められています。

昨日は大仙公園で毎年恒例の「農業祭」。

農協主催で地元の野菜などが買えます。

今年は行くのが早かったので、レタス、大根、ほうれん草など

スーパーでは価格高騰だった野菜が買えて満足。

その他、九州、四国などからも特産物の販売があったりと

食べるのが大好きなわが家にはもってこいのイベントです。

夜はお鍋を食べてあたたまりました。

さて今週のクラス。

気温とともに冷えている身体をあたため、ケガをせずに快適なポーズがとれるように

前半は肩関節、股関節を大きく動かすことからはじめています。

例えば「肩」。

立っているとできる動きが、四つん這いになるとできなくなることがあります。

目線が変わったり、手が固定されて動きに制限が出て

頭も混乱してあれ？さっきはできたのに…となってしまう。

ヨガのポーズは何千種類もあると言われていますが、

関節の動きで分けていくとそんなに多くはありません。

マットの位置が変わっただけで同じポーズがたくさんあります。

ここでもさっきはできたのに、今回はできない…なんてことはよくあります。

さあ。そこで。

「できない！！」で終わるのではなく、なぜできないのか、

どうすればできるのかを考えるともっとヨガが楽しくなりますよ。

クラスでもよく話しますがヨガには順位も発表会もありません。

小さなマットの上で自分の身体と向き合うための時間です。

今日、明日の結果ではなくて長い目で身体と向き合っていきましょう。

そろそろ11月も終わりです。

今年、私が目標にしていたポーズ。

残念ながら全く完成に近づいてません…。

また引き続き来年の目標になりそうです。