“本家”アナトミック骨盤ヨガ

内田かつのり先生が来阪され、クラスを受けてきました。

大阪でのクラスはアナ骨のインストラクターの参加も多く

内田先生も遠慮なく振り幅を広げれるらしく…

毎回、凹むくらいキツいです。

今回も…顔見知りのスゴい方ばかりの参加でどうなるのかと

ドキドキしたら、やっぱり。

いつも途中で自問自答するんです。

「キツいってわかっているのに、どうして来てしまったんだろう。」

「もう帰りたい。」

なんて言葉が頭の中で繰り返されて…

途中からそれさえも考えられなくなって

「先生、はやくポーズほどいて〜！！！！」

と心の中で叫んでます。

でも周りのみんなも頑張っているのが見えるから

後ろ足を下ろしたいけど、下ろせない…。

マットに手をつきたいけどつけない…。

そんなこんなで苦しんでいる内に、内田先生が

「チハルさん、いいよ〜♪」

とか声をかけてくださるから余計に踏ん張り続けるしかなく、

気づけば、シャバーサナの時間がきています。

シャバーサナ中も毎回同じ思考のパターン。

「よしっ、今回も乗り切った。次回はもっと頑張ろう。」

…と、もう次のクラスを受ける覚悟ができてる自分がいます。

自分の限界を越えた先に見える最高の景色がアナ骨では見れます。

ただ頑張るだけじゃない、自分で必死で高い壁を乗り越えるんです。

先に見えたもの…

身体の変化だったり、

内面の変化だったり、

生き方の変化だったり。

この時ばかりは口先だけの頭でっかちの哲学はいらなくて

強くなった自分を信じればいいと思うんです。

今回も勉強になりました。

内田先生、ありがとうございました！