GO OUT or STAY HOME? その2
4連休の最終日。
以前から行きたかった「横尾忠則現代美術館」へ。
堺から車で湾岸線を利用すれば、1時間もかからず行けます。
現在は、「兵庫県立横尾救急病院展」というイベントを開催中です。
美術館に足を踏み入れるとそこはもう病院。
うわっ、こんなところも♬という細かな設定に驚きます。
スタッフもみんな、白衣を着ているし、入館チケットは診察券だし、問診票も書かされます(笑)。
コムデギャルソンやイッセイミヤケなど、一風変わったものが好きな私たち家族。
横尾忠則さんの作品はドンズバで大好きです。
横尾忠則さんは80歳を超えておられています。
もともとカラダが丈夫ではなかった彼がカラダを通して感じ、そこから生み出された作品と共に
コロナとの共存を経験して新たに生まれた作品が飾られています。
点滴がこんな素敵に飾られている。
大量の松葉杖が飾られているコーナーもありました。
目や耳…五感になぞらえた鮮烈な絵がたくさん。
息子もコロナの自粛が始まった頃、内側の思いを吐き出すようにコロナにまつわる絵を描いていました。
それが、上の作品とすごくリンクしていてビックリ。息子も大きな口と目だらけの絵を描いていました。
ある人から見たら気持ち悪いと思うかもしれないけれど、訴える力のある絵。独特の色。
息子は、自粛途中からランニングと筋トレを始めたら、内側にためているものも汗と一緒に出たのか、途中からぱったりと絵を描くのをやめていました。
館内は貸切?と思えるほどに、お客さんも少なく、ゆーっくりと観れました。
最近、横尾忠則さんがはまっているのが「マスクアート」という作品で、いろんな写真や絵にマスクを描いているもの。
横尾忠則さんと岡本太郎さん。
個人的にはこのマスクアートが面白かったです。
マスクありきの生活。正面から受け止めている横尾さん。格好いいです!
デビッドボウイやビートルズのマスクアートもありました♪
久しぶりに好みの芸術に触れて、家族で盛り上がりました。
「WITH コロナ」という言葉をよく耳にします。
いやいや私はコロナと一緒に過ごしたないで!!と思っていますが、そうは言ってもどうにもならない。
GO OUT なのかSTAY HOMEなのか悩ましい日々が続く最近。
どうせならうまく付き合いたい。
そして、ちゃっちゃとややこしい日々を終わらせてしまいたい。
若者の感染拡大が問題になっています。
そこから高齢の方に伝わって重病化するのをできる限り避けたい。
一時の楽しみのために、周りの人に多大な迷惑をかけるのだけは避けたい。
若者だけの問題ではなく、自分自身がそこだけは肝に命じて過ごしたいと思います。
明日から8月。
引き続き、自宅クラスは人数制限をして開催中です。
クラス後のお茶、シャヴァーサナ中のマッサージなども控えております。
ご了承ください。
お盆の期間中のオンラインクラス開催予定です!!
予定が決まり次第、HP更新しますね。
堺市堺区(上野芝)・南区(栂・美木多)の少人数ヨガスタジオ
Yoga room まるさんかくしかく
● 緑ケ丘自宅…月・火・水・木・金・土曜日
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