これからの過ごし方、心のあり方

緊急事態宣言が解除されてから初の週末を迎えました。

自粛中に飽きずに毎日通っていた公園。

一時から、駐車場が閉鎖、日本庭園も博物館も閉鎖、遊具も黄色いテープがグルグル巻かれて使えない状態だったのが、全て開放されました。

週末は駐車場がいっぱい、人出も凄い、ピクニックしてる方も多いのでマスクなしの人が目立つ…今までの自粛の意味はあるの?な盛況ぶりでした。

 

オンラインで私自身もクラスを何本も受けていますが、その中で産婦人科医でもあり、女性アスリートの心身ケアをされている先生の講座ですごく共感できたことが、

「今後しばらくは心の不調和に注意しなければいけない」

と話されていたこと。

とある人は、緊急事態宣言が解除されたのだからすぐにでも、買い物、レジャーに出かけたい

と考え、

とある人は、解除されたからと言ってまだ気を緩めてはいけない

と考えるということ。

どちらが正しいという訳ではなく、これからは個人の判断において社会生活に復帰していくのだから小さなズレ、いや大きなズレが生じる。

そのズレに心を動かされて、イライラしたり、ストレスが蓄積される可能性があるという意見。

 

私はヨガインストラクターという仕事柄、体調を崩さないことを真っ先に考えて生活をしています。

事前にご予約を頂いて、クラスに来て頂く。予約当日にお客さまにクラスを提供する責任が発生します。

個人でヨガ教室をしているので、大手のスタジオみたいに他のインストラクターに代行をお願いすることはできません。

新型コロナウィルスが発生してからも、まずは私が感染しないように、つまりは家族全員が感染しないように気をつけました。

 

自粛が解除されても、クラス再開に向けてまだまだ気を緩めることができません。

…なので、解除後の報道などを見ていて家族で外出とか、外食とかを見ると少し心がザワつきます。

「おいおい待ってくれよ、今までの自粛は何やったん?大丈夫なん?」

なんて。

そんなザワザワはずっと自粛中も色んな場面でありました。

ランニング中こそ飛沫防止のためにマスクをしなければいけないのに、マスクをしてないランナーとすれ違う時

これが一番多かった。

(小さい人間ですいません…だって、マスクランってめっちゃしんどいんです)

でもね。気持ちを切り替えるしかないんですよね。

人は人。自分は自分。

みんな同じ考え方とは限らないし、自粛中にランニングしてることも、とある人から見たらNGかもしれないし。

人は人。自分は自分。

「自分を見失わないこと」

これ、前から私の信念です。

母としてもヨガインストラクターとして、一人の人間として大事だと思うのです。

でもね、しょっ中、小さくぐらつくんです。

たまに大きくぐらつくんです。

心の波を鎮めること…これこそ、本来のヨガの修行です。

 

 

堺市堺区(上野芝)・南区(栂・美木多)の少人数ヨガスタジオ
Yoga room まるさんかくしかく

● 緑ケ丘自宅…月・火・水・木・金・土曜日
(JR 阪和線 上野芝駅)
● エトワール…水曜日
(JR 阪和線 上野芝駅)
● スタジオ ティアラ…木曜日
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