むりせず いそがず はみださず…

そうして生きることが簡単なようで難しい…。

心にストンと落ちた言葉でした。

命は自分のものではなく、人間としての命を授かったもの。

一日一日を精いっぱい生きることが、この世に生を享けた者としての責任。

人間として命を授かったからには、世の中で果たすべき役割がある。

その役目とはなんなのか。

自分の心に問いかけてみることが大切。

ヨガ哲学でも同じことを時間をかけて学びました。

難しくて何度も何度も考えなければならないテーマ。

本では人生の最期には…

閻魔さまのところに人生の卒業論文を持っていかなければならない。

と書かれていました。

その内容次第で閻魔さまが天国か地獄かを決めると。

論文は書くのではなくて、身体に日々刻み込まれているもの。

誠実にありのままに示せるようにしなければ。

やはり『いま』を楽しんで生きることですね。

朝2時までお酒を飲んでいて、かなり二日酔状態のAさんが

今日の朝からのレッスンに来てくださいました。

顔が赤いので、自転車で急いで来てくださったのかと思いきや

ア、アルコール！！！

身体を捻じると胃腸を刺激してしまうし…

レッスンをしながら頭で次を考える考える…

いつもは水曜日に使わないボルスターを今日はたまたま持ってきていて

後半はリストラティブヨガで優しく身体に働きかけるように。

シャヴァーサナの後には赤みも引き、いつものAさんに戻っていましたが

そんな日にも頑張って来てくださる事に感謝しています。

インストラクターとして、色んな事に対応できる引出しを

増やすべく、もっと努力しなければと勉強になりました。

Aさん、そして笑顔で見守ってくれたYちゃん！！

今日はありがとうございました。

今日も楽しい一日にしよう。